大阪船場弁当の経営理念とは
全ての人を大切にする
健全な事業活動をつうじて、顧客、株主、仲間をはじめ、すべての人々を大切にします。自己に固執しない企業体制の構築と、当社を取り巻く全ての人に「ありがとう」の輪を共有します。
社会的責任を全うする
より良い環境の実現につとめ、良き企業市民として、社会の発展に貢献します。現代の日本においては「健康」における様々な製品や取り組みが開発・実施されております。
こういった環境の中、ストレスや過労、不安定な食生活にといった現代病とも言えるこの問題を当社としては「食」というその中の一つの大きな柱を提供する企業として貢献活動を促進して参ります。
安心と安全を与える責任を全うする
当社は「食」というものについて、まずは安心・安全が第一であると考えます。これらの安心・安全が十分に全うでき、はじめてその上に成り立つ「うまい」ということに価値を見出せると信じております。ご提供した商品を食べ終わり、健康に生活していただくということまでが大阪船場弁当のサービスです。
なにわ文化の継承と創出
天下の台所といわれた近代の大阪には、食材生産地というよりも食材集積地という意味合いの方が強いのが実情です。今日にわたっても大阪土産というものが確立されておらず、乱立した大阪のイメージが持たれています。しかし、粉物文化と言われるように独自に栄えた食文化も根強くあり、これらの食文化は他には真似ることのできない文化となっております。
我々は、こうした独自の食文化を歩んでいる大阪において、これらの文化を後々代々にまで継承すると共に、新しい文化の創出を積極的に支援して参ります。